美味しく食べて正しく治療|糖尿病食は便利な宅配で

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食生活の見直しと改善

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塩分摂取量が大きなカギ

「自分は若い頃から低血圧だし大丈夫」と思っている人が、中年期に入って健康診断などを受けると、驚くほど血圧が高くなっていることがあります。加齢によるホルモンの乱れ、ストレス、飲み過ぎ、栄養過多な食事、様々な要因が重なって、知らないうちに高血圧になっている場合が少なくないのです。高血圧症は、心臓や血管に負担をかけ、色々な機能が低下してゆきます。そんな高血圧を改善させるためには、食事療法が欠かせません。まず、一番重要なことは、特に塩分の摂取量に気を付けることです。栄養バランスも考え、減塩を主とした食事療法を心がけます。肥満の人は、同時に減量も行いましょう。太るということは、高血圧になるリスクも高いということです。この機会に、適切な食事療法に努めましょう。

調味料も計量を

食事療法を始めたら、まずは食品のカロリーと塩分量を測りましょう。成人の平均塩分摂取量は、一日13gといわれますが、高血圧の人は8gまでに抑えることが必要です。日本人の大好きな、漬物や味噌汁には、かなりの塩分が含まれます。汁ものは控え、麺類のスープも残すように心がけましょう。加工食品に含まれる塩分も、高血圧の食事療法にはよくありません。食事中、テーブルの上に食塩や醤油を置かないようにしましょう。どうしても物足りない時は、おろししょうがや、海苔、ゴマなどの香味食材や、レモン、柚子などの酸味食材を添えることもよいでしょう。ビタミンミネラル、カリウムなど野菜や果物に含まれる成分は、血圧を下げるといわれます。毎日の食事療法にバランスよく取り入れましょう。